面白法人カヤックの最終面接(?)で落ちました、みたいな話
どうもお久しぶりです私です。
今回はタイトルどおりの話しをします。
面白法人の名で知られている株式会社カヤックさんに、このブログがきっかけで採用面接を三度行っていただきました、そんで三度目で落ちました、という話です。
カヤックさんに無許可で書いてるので怒られるかもしれません。まあタイトルどおりなので怒られるほど目にかけてもらってもいないっぽいので書きます。
ただの感想文というか、
落ちても受かってもここに書くつもりだったのでいいネタができてよかったです
いや、落ちたのはめっちゃ悔しいけど
クッソ長いのでたたみます。
参考程度に申し上げておきますと、カヤックさんの面接対策になるようなことは微塵も書いてないです
ほんで、どうして受けることになったかといいますと、
現在も絶賛継続中の就職活動中にこのエゴサーチ採用を偶然見つけたからです。
これに私はピンと来るワードがありました。
「アイドル 恋人 スキャンダル SNS」
で検索すると私のブログのこの記事
が出るんですね。
というのも、このブログにきてくださる方々がこのワードでこのブログにたどり着いているのをアクセス解析で見たのを覚えていたからです。
大野君、就職の食い物にしてごめん。
何の気なしに応募してみましたらば、なんと数日後連絡が来ました。
応募当時700人近くが応募していたらしいのですが、ラッキーにも面接に進めることになりました。
あっちこっちの普通のIT企業の採用試験に落ちまくっていた私からしてみればなんかもうそれだけでうれしかったわけです。妙に自信がついてしまいました。
1回目、2回目ととんとん拍子で面接が進み、3回目の面接案内が送られてきたときびっくりしました。
代表三人の名前が書いてある…(戦慄)
クソビビってしまいました。下手に予習とか企業リサーチとかしなかったらビビらなかったかもしれない(ダメだろ)
当日、すっかり日が落ちたころに道に迷ってオタオタしながら面接会場に行くと、面接を行っているであろう部屋からは和やかな声が聞こえて来ました。
かっちりとリクルートスーツに身を包んだ女性がその部屋から出てきて、彼女と入れ違いで私は面接を受けました。
まあ冒頭で言ったとおり、落ちたんですけど。
1回目、2回目の面接は「まあ普通の会社とはちょっと違う」と感じる、面談形式に近いと思えるような面接でした。
1回目で「この人と働いたら面白いかもね!」と紹介してくださった社員さんを2回目の面接官に回していただくなど、「この会社で働く」という意欲がめちゃくちゃにわくような構成でして、自分が「面白い」と思ったプロダクトを作った方とお話できる機会は大変魅力的でした。
三回目はクッッッッッッソ普通の面接でした。ここ試験に出るよ。
もうここに書いてあることに近いことをバーーーーッと聞かれて終了。それがいいとか悪いとかではなくて、本当に普通でした。
2時間かけて鎌倉まで来て15分に満たない短い時間で終了。グッバイ私の交通費2000円(往復4000円/二回行ったので8000円)。
基本的には柳澤さんが私が事前に送付した作品集的なものを見て質問。久場さんからされることはありませんでした。
そして一通り柳澤さんからの質問が終わった後、柳澤さんが久場さんをちらりと一瞥して一言。
「じゃあ、休憩にしよっか」
この瞬間、私は「あ、落ちたな」と確信しました。
帰りの電車の中では呆然としながら「次、どこ受けよう」と考えていました。
柳澤さんはもう、たぶん書類の時点で私を採る気はなかったのだと思います。
それでも面接の場に呼んでくださったことは感謝していますし、あの重役二人から受けるプレッシャーのようなものは一週間近く経った今でも忘れられません。圧がやばかった。
興味を持ってもらえるような人物ではなかったですし、
柳澤さんの言う「承認欲求が強い人は採らない」にバッチリあってしまうような
バズってみたいです
ってなことを言ってしまったので
まあそりゃ落ちるわな、という感じですが
すっごい悔しかったです!!!!!!!
夜も更けていて結構な時間だったのもあるんですけど、私の面接が最後のほう?だったのもあると思うんですけど、ここまで興味ないの丸わかりなのスゲー悔しかったです!!!
なんかもうめっちゃ負け惜しみほえてるけど腐らずに純粋にバネにしたいです。
待ってろよカヤック。そのうちもっと変な会社を作ってやるからな・・・
バズってみたいですってなんだよ。目指すは大物youtuberかよ。
情報系の就職活動はまだまだ続く。
お仕事切実に募集してます!!給料さえもらえればわりとなんでもします!!!よろしくお願いします!!!!!!